陽性反応なのに無排卵な事がある?

続く場合は卵巣の病気じゃないか検査必須

排卵検査薬で陽性反応が出た場合、大抵は24~36時間後に排卵が生じるそうですね。

なぜなら、尿中に溶け出る程、黄体ホルモンの分泌量が増加することで、卵胞が破裂して中の卵子が放出されるからです。しかし、中には、排卵検査薬で陽性反応が出たのに、結局排卵が起こらなかったというケースもあるそうです。

黄体ホルモンの分泌量が増加しているのに、なぜ無排卵なのでしょうか?

女性の身体は、その時々の体調もよく反映されるため、普段は一定期間ごとに生理が来ている人でも、時としてこういうケースはあるそうです。しかし、そうした状態が何か月も続く場合は、ある病気を疑った方が良いのだとか。

その病気とは、多嚢胞性卵巣と子宮内膜症です。

前者は、卵巣の中で卵胞は育つものの排卵には至りにくくなる病気で、後者は子宮内膜が子宮外にも発生する病気です。しかも困ったことに、どちらもかなりありふれた婦人科系の病気である一方、重度にまで発展してしまうと、不妊の原因にもなるみたいです。

そのため、排卵検査薬でくっきり陽性が出ているにも関わらず、長期間に渡り妊娠できないでいる場合は、この2つの病気の可能性もあるため、一度産婦人科を受診すべきとのことでした。